誰もが通える小学校目指す
ドキュメンタリー映画

すべての子供に居場所がある学校づくりに挑戦する公立小学校の取り組みを追ったドキュメンタリー「みんなの学校」の上映会が、9月22日(土)に旭川市市民活動交流センターCoCoDeで行われます。

大阪市の大空小学校では、開校から6年、地域と一緒に学校づくりを進める中で、特別支援が必要な子も、気持ちをうまくコントロールできない子も、みな同じ教室で学ぶ取り組みを続けてきました。地域の人々に見守られて生きる子供たちの姿、共に歩む教職員と保護者たちの苦悩や喜びをありのままに映し、あるべき公教育の姿を問いかけます。

午前10時、午後1時、6時の3回。前売り券は大人800円、学生500円(当日券は各200円増し)、高校生以下と介助者は無料。チケットはこども冨貴堂で扱っています。

関連企画として、10月7日(日)午後2時半から旭川市障害者福祉センター(旭川市宮前1条3丁目)で、大空小学校初代校長の木村泰子さんと語る会を開きます。学校や地域に対して何ができるのか、参加者同士で思いを寄せ合います。会費500円、学生や介助者は無料。問い合わせは実行委のわたりさん(電話090・9758・9728)へ。