旭川の歴史的建物の紹介と
謎に迫る2つの市民講座

30年に及ぶ活動を続ける旭川の歴史的建物の保存を考える会は、フィール旭川7階で市民向けに連続講座を開きます。これまで東海大の川島洋一教授が開いてきた講座ですが、昨年川島さんが急逝したため、同会が記念講座として引き継ぎました。

10月24日(水)は、旭川の歴史的建物の紹介や、建物にまつわる話題を古建築研究家の間藤悠史さんが解説します。31日(水)は、「旭橋に架かっていた軍人勅諭の額は何色？」「この道はどうして曲がっているの？」といった旭川にまつわる歴史的・地理的な謎を、あさひかわ探検隊の竹田完二さんが解き明かしていきます。

いずれも時間は午前10時半から正午まで。参加無料。参加希望者は直接会場へ。問い合わせは竹田さん(TEL090-9528-1730)へ。