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旭川空港旅客ターミナルに増設する形で建築工事を進めていた国際線ターミナルが、11月22日(木)にいよいよオープンします。
2階建てで延べ床面積約6800平方メートル。大型機2機を同時に受け入れできるスケールで、1階には税関やチェックインカウンター、2階には出入国審査場や売店が並びます。今年3月からは直行便「タイガーエア台湾」が定期就航しており、海外との間口をますます広げてくれそうです。
国際線ターミナルの完成を記念し、11月23日(金祝)から25日(日)の3日間は、屋内外で様々なイベントを予定しています。
初日午前10時から先着100人に羊の焼肉を無料提供する振舞い肉を皮切りに、市内近郊の米や野菜、果物、チーズを販売する農場マルシェでは23日に調理師専門学校生が旭川産りんごのアップルパイを、25日に農業高校生が地場の青菜で作ったあったか旭川まんの新作を販売します。
1階には人気のガチャガチャブランド「パンダの穴」特設エリアが出現。この期間だけ設置する2メートル近いガチャ機は、まわすとパンダのアームバルーンやトートバッグが入った大きなカプセルが出てきます。
このほかJALグッズがもらえる紙飛行機の的あてゲームや空港レストランメニューの早食い大会、大食いタレントのアンジェラ佐藤さんが空港グルメを食べ尽くすラジオ番組中継、抽選でタイガーエア台湾の旭川・台北往復ペアチケットをプレゼントするアンケート企画など、いつ訪れても楽しめる企画が目白押し。
「2018年11月20日号のライナーに旭川駅・空港間路線バスの無料往復チケットを掲載しますので、ぜひ皆さんでお越しください」と営業部・井上慎之介さん=写真右=。各日午前10時から午後3時(最終日は2時)頃まで。問い合わせは同社(電話0166・83・3939)へ。