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プロ野球の北海道日本ハムファイターズと親交が深いカレー店、クレイジースパイスから、シーズン開幕を記念してスペシャルプレゼントが届きました。中島卓也、近藤健介、有原航平ら一軍人気選手のサイン色紙。これはお宝です。(記事を読んでから)今すぐライナーWEBにアクセス!
クレイジースパイスとファイターズの関係は、旭川北高の野球部出身で、現在は球団のチーム統轄副本部長兼国際グループ長を務める岩本賢一さんとの縁がきっかけ。大リーグでトレーナーや通訳を務めていた岩本さんは、シーズンオフには帰旭して同店でアルバイトをしていました。その後、ファイターズの北海道移転を機に帰国し、ヒルマン元監督の通訳や球団広報として活躍。旭川遠征の時には、大リーグメッツ時代に通訳を務めた新庄剛志選手らと共に来店するようになりました。
さらに、現在、チームの用具係を務める枳穀(きこく)涼介さん(龍谷高出身)も、プロを目指してトレーニングを続けていた下積み時代、同店に住み込みで働いていたことがあり、「旭川のクレイジースパイスはファイターズのトラの穴か」と選手たちの間で伝説的な存在に。いつしか、旭川遠征の時には、同店で選手が裏方スタッフをもてなすのが慣例となりました。前日入りするときは、栗山監督らチーム首脳陣が「ここでミーティングしてからゲームに臨むこともある」(店主の斉藤さん)といいます。
店内には選手のサイン入りバッドやシューズなどのグッズがたくさん飾られています。レギュラークラスの選手はもちろん、「トラの穴」に敬意を示すと共にファンにアピールしようという若手が、自主的に送ってきてくれたりもします。
斉藤店主は「よく熱烈なファイターズファンなんですね、と言われるんですが、そういうのとも少し違うんですよね。人の縁が結んだ絆というか。今シーズンも旭川シリーズがあるので、精いっぱい盛り上げたい」と話しています。
今年の旭川シリーズは8月8日(対オリックス)と9月16日(対ソフトバンク)にスタルヒン球場で行われます。クレスパのカレーを食べて勝利をつかめ、ファイターズ!