7月に4年ぶりのN響旭川公演

日本を代表するオーケストラ「NHK交響楽団」の旭川公演が、7月12日(金)午後7時から旭川市民文化会館大ホールで開かれます。札幌、旭川、釧路など全道5都市をまわる4年ぶりの北海道公演。

指揮にドイツ、スウェーデンなどのオーケストラの要職を歴任したローレンス・レネスと、注目の若手バイオリニスト服部百音を迎え、モーツァルトの「バイオリン協奏曲第5番」を披露します。後半は、数々の歌劇場でメインキャストを演じ、絶賛を博したマリン・ビストレムをソプラノに、マーラーの「交響曲第4番」を演奏します。今年二十歳を迎える服部さんのフレッシュなモーツァルトと、メルヘン的で美しいメロディーに満ち溢れたマーラーの世界が堪能できそうです。

入場料は全席指定でS席6000円、A席5000円、B席4000円、C席は完売。玉光堂イオンモール旭川駅前店、ヤマハ旭川店、コーチャンフォー旭川店、チケットぴあ、ローソンチケットほかで取り扱っています。問い合わせはN響北海道公演ハローダイヤル(電話050・5541・8600)へ。