お盆の夜空彩る3000発
メッセージ花火も募集中

旭川市神楽地区の夏の風物詩「音と光のファンタジー花火inKAGURA」が、8月14日(水)正午から両神橋上流側河川敷のせせらぎ公園で開かれます。

「お盆に帰省する人や地域の子供たちのためのイベントを」と地元の有志が始め、今年で31回目。会場内には露店や縁日がずらりと並ぶほか、ビンゴ大会など子供たちが楽しめるアトラクションを多数用意しています。特設ステージではヒップホップやフラダンスなどが会場を盛り上げます。

フィナーレを飾る花火の打ち上げは午後8時15分からを予定。音楽に合わせ、およそ3000発の花火が夜空へ舞い上がります。現在、実行委では誕生祝いや愛の告白を花火と共に打ち上げる「元祖メッセージ花火」の参加者を募集しています。参加費は1万円からで、肉声の録音や会場MCの読み上げも可能です。申し込みは8月7日(水)まで。

また1口5000円からの個人協賛や、当日の運営ボランティアも随時募集しています。「住民たちが手づくりする地域密着型の花火大会です。ぜひご協力を」と実行委。問い合わせはあさひかわ商工会(☎0166-48-1651)へ。