そばもうどんもハシゴして
幌加内と下川でダブル麺祭り

今週末の8月31日(土)・9月1日(日)に、道北の2つのまちが自慢の麺の祭りを開きます。

そばの作付け面積日本一を誇る幌加内町では、役場周辺(幌加内町字幌加内4699)で午前9時から午後3時半に26回目となる新そば祭りを実施。道内外から14店が集合し、ご当地そばの食べ比べを楽しめます。このほか恒例のそばの早食い大会やそば打ち講習会、ものまね女王の荒牧陽子さんのステージも予定しています。問い合わせは同実行委員会(☎0165-26-7505)へ。

一方、日本最北の手延べうどんの里と呼ばれる下川町では、にぎわいの広場(下川町共栄町6)で31日は正午から午後8時、1日は午前9時から午後2時半に第16回うどん祭りを開きます。ご当地うどんサミットで優勝した北海道純雪うどんや伊勢うどん、大阪かすうどんなど、こちらも全国の名物がずらり。手延べうどん1年分を賭けた早食い競争も見逃せません。問い合わせは同実行委員会(☎01655-4-2718)へ。

両町は国道40号をはさんで車で1時間半の距離。2つの祭りを巡ると抽選でオリジナル手ぬぐいが当たるスタンプラリーも用意しているので、ぜひハシゴして楽しんで。