明治時代の国見を再現
鉄道遺構や倉庫などを見学

旭川の歴史を学び、産業遺産を巡る見学会が、9月8日(日)午前9時から午後5時に行われ、現在参加者を募集しています。歴史的建物の保存を考える会が主催。

明治期から旭川の街を発展させてきた産業遺産に焦点を当てて、バスで近文駅やアイヌ墓地、上川倉庫、日本醤油、国鉄車両センター(現ココデ)などのスポットをまわります。
とくに明治18年に永山武四郎、岩村通俊らが行った国見を「嵐山展望台からの国見」として再現しようと、大型バスが嵐山展望台に上がれるように鷹栖町と旭川市が連携。ここから見下ろした街の様子を基に旭川の開発が進められてきたという歴史を実感できます。

参加費はバス代、昼食代(ブルーミントンヒル内のリストランテ、フォレスト・ヴェルデのコース)、保険料、資料代込で5800円。定員になり次第受付終了。申し込みは、Eメール( kan2@mac.com )か電話(電話070・2004・1868)で。