広～い世界、楽しく学ぼう！
忠和小で国際理解イベント

道北地域の教員らが作る上川管内国際理解教育研究協議会は、9月7日(土)午後1時半から3時半に、忠和小学校で世界の国を知るイベント「地球ふれあい広場」を開きます。

国際社会を生きる子供たちの見識をより一層高めようと生まれた団体で、年に一度のこのイベントでは海外赴任経験のある教諭が中心になって世界の文化や現状を発信しています。

今年はアフリカのマラウイ共和国やセネガル、マダガスカル、パラオ、ブラジル、ベトナムの6カ国がテーマ。現地の人々がどんな生活をしているのか、どんな言葉を使っているのかをクイズで楽しく学びます。また各国の楽器や民族衣装、アフリカ流の水運び体験コーナーが予定されているほか、大手コーヒーチェーン店のご当地マグカップやサッカーチームのユニフォームなど“先生たちのお宝グッズ”を展示するブースも登場。全ブースを巡ると景品がもらえるスタンプラリーも実施します。

「国際理解はいつでもどこでも誰でもできるもの。楽しく遊びながら学びませんか」と事業部長で忠和小教諭の太田貴幸さん。一般入場も可能で、参加無料。問い合わせは太田さん(電話0166・62・2923、忠和小)へ。