2種のオリジナル切手シート
各1000枚限定で販売中

旭川市と近郊の町の写真を使用した2種類のオリジナルフレーム切手が、現在各1000シート限定で販売されています。

旭川空港が今年9月にグランドオープンしたことを記念して作られた「北海道のまん中・旭川空港」は、市内のアマチュアカメラマン・千葉常雄さんが撮影した、飛行機が離着陸する瞬間や様々な季節の空港の様子を切手にしています。千葉さんは空港内にも写真パネルが展示されるほどの腕前で、過去に撮りためた中から選りすぐりの作品が選ばれました。税込1330円。

一方、ひじり野ふぉと倶楽部代表の渡辺英幸さんが撮影した旭川市と東神楽町の自然と風景がモチーフの「Dramatic　Asahikawa」は、夕暮れの旭橋や花火大会、愛らしいシマエナガやエゾリスなど、この地域の印象的な景色を切り取っています。税込1500円。

それぞれ1シートに84円切手10枚付き。「切手を通して、街をより深く知ってほしいという気持ちで作りました。旭川と近郊に住む方々にぜひ手に取ってほしい」と担当者。上川管内の103の郵便局(一部の簡易郵便局は除く)で販売中。問い合わせは日本郵便株式会社北海道支社の郵便・物販営業部(電話011・214・4184)へ。