旭川に生の笑いを
23日に初ライブ実現

旭川に(ア)、お笑い好きの(オ)人々のための(ヒ)、劇場を作りたい(ゲ)―。そんな野望を胸に、旭川にお笑いの文化を根付かせようと活動する集団「アオヒゲ」が、2月23日(日)午後3時から、シアターカンダ(旭川市3上通8丁目)で初のライブを行います。

アオヒゲの代表は、市内東光9条2丁目のカフェククーロのオーナーで、コンビのアマチュア芸人「優良ブロッケン」として活動する佐藤えのきさん。昨年、お笑い好きの有志らでこのプロジェクトを立ち上げました。

出演者は主にSNSで募集し、養成所に通う芸人の卵から、高校生やいわゆるフツーの会社員(でも笑わせ欲は強め)まで、素人を含む7組が決定。ゲスト出演するプロ芸人・新宿カウボーイにも「ボケのかねきよさんが旭川出身なので、ツイッターでオファーしちゃいました」というユルさ。持ち時間は1組5分ですが、客が沸いたら延長もあり！で、それぞれ漫才やものまね、コントなどで会場を盛り上げます。

前売りチケットは全自由席1700円、小学生1000円、幼児500円。アオヒゲのホームページやククーロ店舗で購入できます。問い合わせは佐藤さん(電話080・4049・6416)へ。