【中止】子ども食堂の今とこれから
市内の状況広く知って

旭川市子育て支援課は、2月24日(月休)午後2時から4時に、旭川市市民活動交流センターCoCoDeで子ども食堂をテーマに勉強会を開きます。

2020年2月現在、旭川市内では、食事や学習支援、遊び場など、家庭や学校のほかに子供が安心して居られる第三の場所づくりに24の市民団体が取り組んでいます。勉強会は、こうした場所にどんな子供たちが集い、どんな話をしているのか、また関わっているスタッフたちの思いや悩みについて、広く知ってもらおうと企画しました。

当日は北海道大学大学院で教育福祉や子供の貧困について研究する松本伊智朗教授が講演します。その後、学習支援「エンむすびの会」、プレーパーク「はだしになって」、旭川の子ども食堂の先駆け「北門こども食堂」の代表が、それぞれの取組と子供たちの現状について報告。さらにこの取り組みの今後について、演者ら全員がパネルディスカッションで意見を交わします。

「自分たちにも何かできることはないか考えるきっかけにしていただけたら」と子育て支援課の石山さん。聴講無料ですが、定員があるため事前予約が必要です。申し込みは2月20日(木)までに同課(電話0166・25・9128)へ。託児あり(要予約)。
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