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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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外出自粛の中、余暇を自宅でどう楽しむか?ライナースタッフの奮闘をお届けするこの連載。第2回目は、讃岐うどん好きのアラフォー社員がチャレンジした、うどん打ちの顛末をお伝えします。
とにかく作ってみよう
①混ぜる・こねる
粉と塩水をアイアンクロー(懐かしい)の手つきでそぼろ状に混ぜます。あまりのパラパラ具合に「水の分量を間違えたかな」と不安になりながらも、どうにかひとまとめ。さらに打ち粉をした作業台で体重をかけてこねます。
②踏む
滑らかになったら、メインイベントの踏み作業へ。ビニール袋に入れた生地をライナーで挟み、とにかく踏む。作業は単調ですが、ふくらはぎには乳酸が溜まり、じんわり汗をかくほど。少林寺での厳しい修行(石畳がへこむほどのやつ)をイメージし「イー・アル・サン・スーっ!」と叫びながら踏み、ストレスも解消。
③のばして切る
生地を1時間ほど寝かせたら、いよいよのばし作業です。が、これが意外と伸びない。「麺棒に絡ませながら」がコツのようですが、我が家の短い麺棒では難しく…何とか厚さ3ミリに伸ばし、切り分け。見事(?)手打ち麺の完成です!
ポイント
★時間配分
時間を逆算して開始しないとタイムリーに食事できません(笑)。今回は3時間程度(熟成時間別)で完成しました
終わりに
我が家は濃いめのアゴ出汁つゆでぶっかけ風にしていただきました。ズズズっとすすれば「うぉ~ものすごい歯ごたえ」。びっくりするぐらいのコシで、後半には顎が疲れてしまい…それでも奥さん特製の天ぷらと合わせて、しっかり讃岐うどんごっこを楽しみました。まだまだ粉も残っているので、本場・香川県に食い倒れ旅行に出掛けられる日まで、今後も自分好みの麺を極めたいと思います!