めん街道はついに月まで？
ただいまやっと富士山越え

下川町と幌加内町のコラボ企画「Go to Moonキャンペーン」が10月1日(木)まで行われています。

2町のコラボは毎年の恒例行事ですが、新型コロナウイルスの影響で今年はうどん祭りも新そば祭りも中止に。何かできないかと頭を悩ませ辿り着いたのが「月に住むうさぎに、麺を届けよう！」というユニークな企画でした。

参加には、ツイッターかインスタグラムの「道北めん街道」をフォローし、町内で食べたうどんかそばの写真を3つのタグ( #道北めん街道 #月へ届け #しもかわ手延べうどん、または #幌加内そば )を付けて投稿してください。投稿数が麺の長さに換算され、月に向かってぐんぐん伸びていきます。参加者100人には抽選でプレゼントを進呈。

そもそも、なぜ月へ？「企画の最終日は十五夜。秋の豊作を喜び、感謝する日でもあることからこの企画が生まれました。ぜひ各町内で召し上がって応援してください」としもかわ観光協会の高松さん。お店に食べに行けなくてもご安心を。町内の店舗やネットで販売されている商品も対象なので、家に居ながら参加することもできます。おかげで参加者は道内から全世界まで広がりました。この勢いで月に到達する日も近い！？

麺の現在地は、地上からおよそ3800m。日本一の富士山を越えたあたりです。最新情報は特設サイトで確認できます。問い合わせはしもかわうどん祭り実行委(☎01655-4-2718)へ。