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- 討論会に出演する世界的建築家の隈研吾氏
デザインをテーマに有識者と市民が交流する「旭川デザインウィーク(ADW)」のオンラインセミナーが、6月17日(木)と18日(金)にインターネットでライブ配信されます。
ADWは、まちづくりや暮らし、ビジネスなどデザインの幅広い可能性に触れられるイベント。
17日午後3時から4時20分までは討論会を実施。日本を代表する建築家の隈研吾さんと、世界的プロダクトデザイナーの喜多俊之さん、ウェブや空間など多面的なデザインを手掛ける林千晶さんが、持続可能な未来とデザインの関わりについて語り合います。定員500人。
同日午後4時30分から6時には、経営、食、教育の3つのジャンルで分科会を開きます。デザインマネジメントの第一人者・田子學さん、日本にカフェ文化を根付かせた楠本修二郎さん、企業や教育機関にデザイン思考を広める石川俊祐さんが、それぞれに参加者と意見交換を行います。定員は各100人。
18日午前10時から正午は、武蔵野美大の長澤忠徳学長、夜間の文化的活動の支援を行う梅澤高明さんら4人がパネルディスカッションを実施。持続可能性、地方、自然をキーワードに旭川からデザインの未来を語ります。定員は500人。
各セミナーの申し込みは専用フォームから。問い合わせは主催のあさひかわ創造都市推進協議会(☎0166-65-7047)へ。
また16日(水)午後4時から5時は、関連イベントの「国際家具デザインコンペティション旭川」の審査委員長を務めた東神楽町出身の建築家・藤本壮介さんによる講演会も開かれます。空間と家具、インテリアの未来など、建築家ならではの視点で講演。終了後はコンペの表彰式も実施します。定員500人。参加無料。申し込みはウェブサイトから。