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- 旧忠栄小の校舎を利活用した「東神楽大学」
- 農業プロデューサーとして長年同町に関わってきた脇坂さん
東神楽町の廃小学校を再利用した複合交流施設「東神楽大学」(東神楽町19号南5)のお披露目会が、12月10日(土)・11日(日)に開かれます。この2日間は、構内のオフィスや購買部、学食などが自由に見学できるほか、トークセッションや販売会、体験イベントが繰り広げられます。
運営は、町から委託されたアグリイノベーションデザイン(東京)。「地方に都会以上のきっかけをつくる、『働く』『学ぶ』『遊ぶ』の複合施設」をコンセプトに、農業や食を中心に地方の価値を掘り起こす同社が、人が集まる場を作ることで、地方に不足する様々な「きっかけ」を生み出していきます。
オープニングセレモニーは10日午前9時45分から。11時からは2階シェアスタジオで山本進町長と脇坂真吏学長=写真=が、大学がつくる未来を語り合うトークセッション(先着20人)を実施。午後2時からは、町で働く100人をつなぐトークイベント「東神楽100人カイギ」の特別編で、これまでに登壇した5人が再登場します(同)。
また購買部では、構内のシェアキッチンで製造した菓子やパンのほか、オリジナルグッズや町のブランド認定品の農産物や加工品を販売。レンタルスペースでは11日に小物や焼き菓子販売、スイーツデコのワークショップが行われるほか、北海道開発の歴史と共に成長した鉄道のNゲージ模型の展示・走行も予定しています。ゲストハウスでは、大雪山を一望するロケーションでテントサウナの体験も可能です(特別価格500円)。
さらに11日午後0時半と3時半からは、体育館に綱渡りやパントマイムを披露するサーカス団が登場。チケットは一般1500円(当日2000円)小中学生800円(同1200円)で、東神楽大学のウェブサイトから購入できます。
「ここに来ると何か刺激を受けられる。人生がもっとワクワクするきっかけとなる場所にしたい」と脇坂さん。心が動く、そのタネが見つかる2日間になりそうです。両日とも来場者特典あり。入場無料ですが、一部有料イベントもあります。午前10時~午後5時(最終日は4時)。問い合わせは東神楽大学(TEL.070-8992-8255)へ。