マルシェに体験、音楽会
空港でクリスマスイベント

周辺を美しい白銀雪に包まれた旭川空港(東神楽町東2線16号98番地)で、12月17日(土)午前10時から午後3時に、クリスマスイベント「マルシェドノエル」が開かれます。

メイン会場は1階の国際線エリア。ANAとエアドゥ、JALの物販ブースでは、飛行機模型やオリジナルグッズを販売。JALブースでは飛行機部品の廃材が詰められたガチャガチャも数量限定で登場します。使用済みのボルトや札などが当たり、他地域でも人気を博した商品です。

また東神楽町の物販ブースでは、そばや黒豆、甘酒などの加工食品と、ドライフラワーや木の実で作ったかわいらしいリースを販売します。リースはワークショップで手作りすることもできます(先着15人・500円)。

このほか旭川大学高校の調理部が手作りするチョコレートバナナや、JA東旭川とJAぴっぷ町が扱う特産品も販売。国際線就航先のPR事業として、チマチョゴリの試着体験や韓国風の祝儀袋の手作りワークショップ(限定20人・500円)も実施します。

さらに館内を巡るクイズラリーイベントを、旭川市が主催。このほかにもサンタクロースのサプライズ登場や、到着口でのクリスマス演奏会など、この季節にふさわしい心躍る企画が盛りだくさんです。旭川空港事業所の板谷巴那子さんは「空港周辺自治体の皆さまや地域の学校や事業者、航空会社のご協力のもと、旭川空港一体となって作り上げたイベントです。ぜひお越しください」とPRしています。問い合わせは旭川空港事業所(TEL.0166-83-3939)へ。