北国の自然テーマに
アーティストらが作品展示

絵本作家のあべ弘士さんと自然写真家の寺沢孝毅さんが企画する作品展「北海道ネイチャーフォト＆アートフェス」が、2月14日(火)から3月4日(土)に、ギャラリージュンク(旭川市1条通8丁目)とギャラリープルプル(旭川市7条通8丁目)の2会場で開かれます。

自然と共生する旭川、北海道を、写真やアートの発信拠点として広くアピールしようと、2氏をはじめ、竹田津実さんや奥田實さんら北の大地に根差して創作活動を続ける写真家や画家が作品を展示。スタンプラリーも実施し、2会場を巡ると出展作家のポストカードをもらえます。このほか初日と最終日には出展者によるトークも予定しています。

またこの展示会に先立ち、実行委は野生生物のフォトコンテストを開きます。北海道に生息する野生動物と自然環境の一コマを収めた写真を募集しており、入賞作品は期間中、出展作家の作品とともに会場で展示されるほか、上位3人は後日合同作品展を無料で開くことができます。

応募方法は郵送で、テーマに沿った写真(A4判のプリントと、4MB以上のjpeg形式のデータ)と、北海道の自然への思いや撮影時のエピソード(30字以内)、作品タイトル、住所、氏名、電話番号を添え、北海道ネイチャーフォト＆アートフェス「フォトコンテスト」係(〒070-0031 旭川市1条通11丁目エステートビル1階・協同アドコム内)まで。審査料として定額小為替1000円を同封してください。作品の送付は3点まで。締め切りは1月30日(月)で、当日消印有効。最新情報は公式サイトから確認してください。問い合わせは事務局の野村さん(TEL.0166-27-2700)へ。