教育大生によるふたり展
ボールペンと油彩の世界

教育大旭川校美術専攻の4年・安部聖哉さん＝右＝と、3年・丸尾翔太さんが、1月27日(金)から29日(日)にギャラリーカワバタ(旭川市川端町4条4丁目)でボールペン画と油彩の展示会「What is it…？」を開きます。

安部さんは白黒の表現に惹かれ、高3から繊細なタッチのペン画を描き始めました。これまで何度も展示会を開き、自身の作品を発表しています。一方の丸尾さんは、高1の頃に油絵具ならではの凹凸を生かした作品作りに魅了され、技術を深めたいと同校に進学。今回が初の展示で、新作を6点制作中です。

期間中は2人とも在廊。安部さんは「僕は機械を、丸尾くんは深海魚をモチーフに作品を製作しました。来場した方にこれは一体なんだろう？と自由に考えてもらい、僕らと会話をしてもらえたら嬉しい」と話します。2人の中にあるミステリアスでダークな感性が、重厚で奥深い空間を作り上げています。

午前11時～午後7時、入場無料。問い合わせは安部さん( seiya52abe@gmail.com )へ。