ダンスに願いを込めて
3月19日に定期発表会

EOSダンススタジオの第7回定期発表会が、3月19日(日)午後1時から旭川市民文化会館(旭川市7条通9丁目50)で開かれます。

旭川市東光にある練習場では、3歳から50代まで約150人が、ジャズやヒップホップ、モダン、バレエなど多彩なコースでレッスンに励んでいます。プロを目指す若者もいて、昨年はジャズダンスの全国コンクール2部門で2人がそれぞれ優勝に輝きました。

発表会は、7年前の創立以来毎年実施。今年のテーマはフランス語で「願い」を意味する「Quand on Prie」。戦争や災害など不安定な世界情勢が平和に解決してほしいという願いが込められています。3部構成で、各コースの発表とテーマに沿った演目が随所に盛り込まれるほか、ミュージカル仕立ての「雨に唄えば」も披露します。

「ダンスは喜びや悲しみなど感情のコミュニケーションが起源だと思う。心の底から湧き出る原始の感情をダンスに込めて、表現したい」と代表の宮利至さん。全席自由で2000円(小学生以下1000円)。問い合わせは同スタジオ(TEL.0166-56-8875)へ。