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- ローワンベリーのメンバー、(左から)大倉さん、新村さん、鎌田さん、袖澗さん、畠山さん
昨年12月に結成された旭川のご当地アイドルユニット「ローワンベリー(愛称・ロワベリ)」が精力的に活動しています。2月の旭川冬まつりでのライブデビューを皮切りに、市内商業施設のイベントにも出演。メンバーは「憧れのアイドルになれてうれしい」と声を弾ませています。
グループ名の「ローワンベリー」は、英語で旭川市民の木「ななかまど」を意味します。メンバーは魅力担当の鎌田絢華さん、お笑いと愛嬌担当の新村めいかさん、元気で明るいムードメーカーの畠山凛彩さん、ふわふわなお姉さんの大倉さくらさん、リードボーカルの袖澗(そでたに)彩音さんの5人。年齢は11~21歳で、鷹栖町出身の袖澗さん以外は、全員旭川出身です。
旭川冬まつりのステージでは、デビュー曲の「それなMy Townあさひかわ」を披露。「春の風 少し冷たく 旭橋から」「旭山動物園でアザラシ 水中散歩一緒にパチリ」など、旭川らしい歌詞が全編にちりばめられています。
年末から週1回、歌とダンスのレッスンに励んできたメンバーは「ボイストレーニングやレコーディングなど、初めての経験ばかりで夢中でがんばった」と充実感いっぱいの様子。ロワベリのマネジメントを担当する川尻小織さんは、「旭川市民やメディアの反応も大きく、地方でアイドル活動をすることの意味を強く感じる」と話しています。
メンバーは「いまは5人で活動できるのが楽しい。食べ物がおいしく、自然がいっぱいの旭川の魅力を伝えていきたい」と張り切っています。
ロワベリの次のステージは、3月28日(火)弘善社中央斎場(旭川市永山8条1丁目)の「花マルシェ」(出演は午前10時~)。4月2日(日)、Cocodeホールでの「ダンスと音楽のholiday」(同午後3時30分~)にも出演します。