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- 春らしい爽やかなコーディネートを教えてくれるマネキン
- 冷凍食品は、品出しが追いつかないほどの人気!日々の食卓をおいしく支えてくれる強い味方です
質よくミニマルなデザインで暮らしを心地よく整える生活雑貨ブランド「無印良品」が、先月、旭川市春光1条8丁目に路面店「旭川花咲」をオープンしました。開店からおよそ1カ月が経つ今も、魅力的なアイテムを求めて、連日多くの人で賑わっています。
旭川市内3店舗目の出店。シエスタハコダテ(函館市)、札幌パルコ(札幌市)に次ぐ道内3番目の594坪の売場面積を誇り、生活雑貨、衣類、食品など幅広くそろえています。
なかでも来店者の注目は、これまで市内での取り扱いがなかった冷凍食品に集まっています。ピザやキッシュ、惣菜、カット野菜、アイスクリーム、アクアパッツァやココナッツミルク煮などのミールキットまで、実に70種類以上を販売していて、特に韓国のりまき「キンパ」は人気の高い一品。店長の高橋雅史さん=写真=は「キンパの新味、サムギョプサルもおすすめですよ」と笑顔を見せます。
同店を展開する(株)良品計画は、地域に根差した店舗を目指し、これまでに自動車でへき地に赴く出張販売を行ったり、廃校を多目的複合施設として活用したりと、各地で様々な取り組みを行ってきました。旭川市出身の高橋さんも、シエスタハコダテ店での勤務時代に自動車販売の経験があります。「店舗よりもお客様と近く関われ、地域を繋ぐ存在に近づけたように思います」と振り返ります。
旭川花咲店も地域のプラットフォームとなることを目標に、オープン当日の3月10日から3日間、地元の飲食店や手作り作家が出店する「つながる市」を実施しました。「マチとヒト、モノをつなぐ販売イベントです。会話や交流を重ねることで、地域住民同士の絆が深まることを願っています」と高橋さん。今後も月に2回ほど実施を予定しています。出店の相談、問い合わせは同店(TEL:0166-85-7711)へ。