8月26日に愛別町でラフティング体験会

大雪山系など上川中部地域の日本ジオパークへの認定を目指す大雪山カムイミンタラジオパーク構想推進協議会は8月26日(土)、愛別町の石狩川でラフティング体験会「ジオ・ツアー　川からジオを感じよう」を開きます。

同協議会は旭川市と周辺自治体などで構成。貴重な地形を生かした観光ツアーの開発、地質や生態系についての調査研究や学校教育などに活用していくことで、将来のジオパーク認定を目指しています。ラフティング体験会は、大雪カムイミンタラDMOの協力で、ジオパークのことを広く知ってもらい、地域住民の気運を高めるのが目的。

ツアーは、きのこの里あいべつパークゴルフ場駐車場(愛別町字本町179)集合。ジオパーク構想と地域の紹介の後、出発点の安足間大橋まで移動し、約1時間川下りを行います。

午前の回(午前9時30分～11時45分)と午後の回(午後1時～3時15分)があり、各回20人(18歳以上)を募集します(定員を超えた場合は抽選)。参加料は一人2000円。

同協議会担当者は「上川中部地域には、大小たくさんの川が流れています。川下りを通して、地域の特徴的な地形や川の魅力を知ってほしい」と話しています。

申し込みは、8月1日(火)午前9時～17日(木)午後5時までに電話(事務局・旭川市教委社会教育課内、TEL：0166-25-7190)かホームーページで受け付けます。