内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
今春「旭川食のアンバサダー」に就任した旭川出身の料理人・下國伸さんが考案した2種類のオリジナルカレーが、9月16日(土)に開幕する北の恵み食べマルシェで販売されます。
「旭川カレー」は、牛肉のコンソメスープをベースに、野菜の甘みが感じられるカレーに仕上げました。トマトのチャツネ、米粉チップス、インゲンのココナッツ炒めを添え、多彩な副菜で複雑な味わいを楽しむ「ミールス」という技法を取り入れました。白米には黒大豆のふりかけをちりばめています。
一方「南さつまカレー」=右=は、とんこつとかつお節をベースにした、さらっとスパイシーなルウ。旭川の姉妹都市「南さつま市」の特産品・黒豚のバラ軟骨をきんかんのマーマレードバターでコンフィした存在感たっぷりの具を主役に、南さつま市に隣接する枕崎市名物のかつを節をトッピングしました。
期間中は駅前広場会場で、毎日限定各500食を販売。1食各1000円。隣のブースでは下國さん監修のホルモンカレーそばも販売するほか、ステージでは日替わりで下國さんのトークショーや、学生考案のメニューを下國さんが評価する企画、3分クッキングショーなどを行います。
北の恵み食べマルシェ2023は9月16日(土)~18日(月祝)の3日間、旭川駅前広場や平和通買物公園、一部7条緑道を会場に開かれます。新子焼き、旭川しょうゆ焼きそば、旭川しょうゆホルメンなどのご当地グルメ、全国道の駅交流ゾーンでは高知県四万十市の天然鮎の塩焼き、静岡県の富士宮焼きそばなどが登場するほか、6条買物公園の学生マルシェゾーンでは地元を中心とした高校・専門学校の生徒たちが考案した農産加工品やスイーツを販売します。
ステージは駅前広場と7条緑道の2カ所。駅前広場ではオープニングセレモニーやヒーローショー、旭川ゆかりのシンガーや旭川太鼓連盟によるステージが繰り広げられます。7条緑道では市民パフォーマーらが中心となって、多彩なパフォーマンスを披露。旭川駅構内と周辺では「駅マルシェ」、常磐公園ではキッチンカーイベントも同時開催します。会期中の問い合わせは運営事務局(TEL:0166-73-9840)へ。