ココデで編み物の作品展
今年のテーマは「モチーフ」

編物技能検定試験の合格者でつくる編検(あみけん)あさひかわ支部による作品展が、11月11日(土)・12日(日)にココデ(旭川市宮前1条3丁目)で開かれます。

今年は雪の結晶や花、四角形など図柄を編み込む「モチーフ」をテーマに、かぎ針編みのカーディガンをはじめ、棒針編みの靴下や手袋、細い糸を結んで作るタティングレースといった手編み作品約150点を展示販売。屋外会場には、木や街頭のポールをモチーフつなぎでくるんだり、ガーランドで飾り付けたりと、カラフルであたたかな景色も作られています。

このほか毛糸のフリーマーケットや試験問題の実技体験、編み物教室の紹介、編み物相談(500円)のコーナーも並び、初心者から上級者まで広く編み物に触れて楽しめそうです。支部会員の春日春絵さんは「作品や体験を通して、編み物に親しんでもらえたら」と話しています。

開場は午前10時から午後5時。入場無料。問い合わせは支部長の武田さん(TEL：090-5517-1446)へ。