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- 交流イベントのPRに奮闘する旭川クリエイターズクラブのメンバー
旭川の広告業界を中心に活躍するクリエイターらが作る旭川クリエイターズクラブ(ACC)は、11月25日(土)午前10時から午後4時に旭川市市民活動交流センターココデ(旭川市宮前1条3丁目)で交流イベント「Open ACC」を開きます。
旭川近郊のクリエイティブやものづくりを楽しむ人たちが気軽に交流し、互いの作品を知り合う機会を作ろうと企画しました。
会場には個人やグループ、企業が40以上のマーケットブースを出店。クラフト、アクセサリー、アパレル、グラフィックなどの創作作品を展示販売します。
また4人の講師によるセミナーも実施。午前10時半からはドラマのタイトルロゴやテレビCM、舞台「刀剣乱舞」などの題字を手掛けたカリグラファー・(株)総北海の植田準さん、午後0時半からは映画「すずめの戸締り」、「劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影」「呪術廻戦 渋谷事変」など人気アニメの撮影やCG映像の制作を行う「スタジオBACU」の松倉大樹さんら旭川のクリエイターが、また午後2時半からは札幌のグラフィックデザイナー・川尻竜一さんと新林七也さんが登壇します。第一線で活躍する4人から、デザインに関わる様々な話題について話を聞ける絶好の機会です(各回30人定員・要事前予約)。
ACCメンバーによるワークショップコーナーには、サンタクロースをモチーフに、自分だけのキャラを生み出して、ポストカードに仕上げるキャラクターのデザイン体験や、一人では実現できないアイデアをその場にいる人たちで意見交換し、発酵させる「アイデアコンポスト」体験、そして課題解決の思考法としてビジネスシーンでも注目されるデザイン思考のプロセス体験という3ブースを用意します。
このほかメンバーによる相談会やACCの活動内容を振り返るポスター掲示、コピックペンやアドビ製品のプロモーションなど企業ブースも登場。企画を担当する(株)須田製版の佐藤公哉さんは「クリエイターというと取っつきにくく感じられるかもしれませんが、私たちのオープンな姿勢を伝えたいと思ってイベントを企画しました。熟練のクリエイターから、目指している学生まで、どなたでも気軽にご参加ください。みんなが繋がることで、きっと新しい何かが生まれます」と呼びかけています。入場無料。予約、問い合わせは特設サイトから。