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昨年、市制施行100年の節目を迎えた旭川市の総合庁舎建替新築工事が完了し、11月6日に開庁しました。開庁式に続き、1・2階の総合窓口や、3階の税・子育て支援窓口などで業務がスタート(※1)しました。新しくなった総合庁舎を、旭川出身で旭川観光大使のアイドル坂口渚沙さんにレポートしてもらいます。 (※1)11月6日現在
【1】市民対応を集約した総合窓口(1・2階)
「市民が迷わずに、長時間待たずに、安心して目的を果たせること」を目指す総合窓口は、新庁舎の1、2階に設置。それぞれの階の発券機で、住所変更、証明書、国保や障害福祉など目的に合った番号札を取り、大型モニターに自分の番号が表示されたら、該当の窓口に行く仕組みです。
新庁舎では、これまでより案内業務を手厚くしており、様々な手続きを1、2階に集約した総合窓口で行うことができます。また「DX(※2)を進め、スマホやPCで行える手続きも増やしていきたいと考えています」とのことです。
(※2)デジタルトランスフォーメーション=デジタル技術でビジネスモデルや働き方を変えること
さっそく新しい窓口で婚姻届を提出しているカップルがいたよ
北口選手のやりも展示中
【2】木のぬくもりあふれる空間
新庁舎には、地場産品の旭川家具がふんだんに使用されています。1階レストラン、1~3階の市民待合スペース、8階議場や応接室、9階展望レストランのイス、テーブルは温かみがあって、とても素敵な雰囲気でした!
ここで旭川のまちづくりの色々な議論がされます。ライブもできそうなくらい雰囲気がよかった!
【3】市民が気軽に集う憩いの庁舎を目指して
新庁舎は、利便性だけでなく、市民が気軽に立ち寄れる憩いの場所を目指しています。車いすやベビーカーを利用している人も使いやすいよう、待合スペースや通路はゆとりをもった設計になっています。各階に多機能トイレ、1階と3階にはキッズスペースと授乳室が設置されています。
【4】展望ラウンジは新観光スポット!
自然の力を利用したエコ庁舎
さらに自然の力を活かしたエコな庁舎であることもポイント。夜間の涼しい風を室内に取り込んで冷房効果を得る自然通風(ナイトパージ)や、地中の熱を冷暖房に利用する地中熱システムを採用しています。
【5】職員の業務効率化→市民サービス充実へ
市役所のDXを進める行政改革課職員さんに説明していただきました。事前に勉強してきたので、記者らしい質問も投げかけました。業務を効率化することで、その分市民サービスを充実させることを目指しているそうです。がんばった!わたし!
【6】災害に強い安全安心な庁舎
新庁舎は震度6強の地震でも耐えられる構造になっています。インフラ断絶時でも必要な電力や飲料水などが一定期間分確保できるようになっていて、7階には災害対策本部が設置されます。
旭川は大きな地震は少ないけれど、いざという時はここが災害対策本部になるからこうした設備も大切ですね!
message
ふるさと旭川の新庁舎開庁の日に、市役所を訪問できてうれしかったです。今津市長にも表敬訪問させていただき、これからアイドル第2章をスタートする私自身もっと成長して、旭川を盛り上げていきたいと思いました!
坂口 渚沙
今津市長と記念撮影。ありがとうございました!
坂口渚沙さんInstagram
@nagisa_sakaguchi
所属事務所公式HP Sizuk Entertainment株式会社
https://sizuk.co.jp/audition2023/