鷹栖町民有志が作る劇団
12月17日に新作公演

鷹栖町の行政と町民有志によるまちづくり研究会をきっかけに生まれた劇団isonoの公演が、12月17日(日)午後2時から、たかすメロディーホール(鷹栖町南2条4丁目)で開かれます。

メンバーのほとんどは、舞台未経験の町民たち。昨年の旗揚げ公演で披露したミュージカルが好評で、2度目の今回は演劇に挑みます。脚本と演出、宣伝美術を手掛ける戸澤亮さんは、札幌の演劇界を中心に舞台やテレビ番組、ラジオなどでも活躍しており、公演に向けて札幌から鷹栖に通い、演技の指導にあたっています。

演目は「ヒヅメとイナナキと不思議な沼」。鷹栖町の開拓の歴史やメロディー橋など実在する場所を盛り込んだオリジナルのストーリーを展開します。終演後は出演者らによるトークイベントの実施も予定しています。

チケットは前売り、当日とも500円(小学生以下無料)。同ホールで発売しているほか、町内各住民センターで取り置きも受け付けています。問い合わせはメール( geki.iso.2022@gmail.com )で。