作付面積日本一を誇る、言わずと知れたそば処。生育に適した恵まれた環境を活かし、収穫時期はもとより、収穫する時間帯など、徹底した管理によって、幌加内そばのブランドを守り続けています。旬のものは、やっぱり生産地で食べるのが一番。日々の喧騒から少し離れて、自然豊かなそばの町へ。まだ出来たばかりの新そばを食べに、ふらっとお出かけしませんか?
令和6年度幌加内町商工会伴走型小規模事業者支援推進事業
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幌加内町商工会
雨竜郡幌加内町字幌加内
TEL.0165-35-2356
“三立て”こそ、そばの神髄
幌加内そばに惚れ込み、移住して店を構えた店主は、そばの種まきから自分で行うほどのこだわりっぷり。挽きたて、打ちたて、茹でたての“三たて”を忠実に守り、常にベストな状態で提供してくれます。ほのかに緑がかった新そばをすすれば、繊細で上品な香りが鼻を抜け、思わず頬もゆるみます。そば処ならではの、職人の手仕事を体感して。
使用するそば粉は幌加内オリジナル品種の「ほろみのり」のみ!
幌加内そば雪月花
住所:幌加内町字幌加内 幌加内交流プラザ内TEL:0165-26-9229/定休日:火曜日/駐車場:あり
幌加内町/うどん・そば
- ランチ
- 駐車場
ひと足はやく、器に広がる雪景色
ミシュランガイドのビブグルマンにも認定されたお店で、遠方から訪れる人も多い人気店です。海老と旬野菜の天ぷらの上に、濃厚なとろろをたっぷりとかけた天とろは、一、二を争う同店の看板メニュー。太めに切られたコシの強い田舎風のそばは、天ぷらにも負けない存在感を放ちます。とろろと一緒に、香りとのど越しを楽しんで。
昨春オープンのカジュアルそば屋
八右ヱ門で腕を磨いた店主・内藤豪さんが、自身の名前にちなんで名付けた“そばごう”。元空知信金の建物を改装した店内は、温かみのある空間が広がります。看板メニューの「ぶっ玉」は、海苔やねぎ、花かつお、生玉子をのせたぶっかけそば。辛めのつゆに玉子のコクが混ざり合った、豪快にすすってのど越しを楽しみたい一杯です。
そばごう
TEL/0165-26-9612 幌加内町幌加内1284
営/11:00~20:00 ※売り切れ次第終了
休/水曜 P/あり
https://www.instagram.com/sobagou.horokanai/
見た目よし、味よしの大衆食堂
地元民にも愛される老舗の食堂で、不動の人気ナンバーワンがこちらです。丼からはみ出んばかりのかき揚げは、ボリュームはありつつもサクッと軽い食べ心地。少しずつつゆに浸っていき、出汁の旨みを吸い込んだ衣の味わいもたまりません。そばだけでなく、カレーや定食、丼物も豊富なのでファミリーにもぴったりです。
揚げたてをサクッと。風味も格別
幌加内の中心部を抜けて朱鞠内へ向かう道中にある、町内で唯一そばかま天を提供しているお店です。プチっとしたそばの実の食感とほのかな風味が特徴で、これを目当てに来る人も多いそう。自家製粉したそば粉で打つ二八そばは、細打ちながらコシも抜群です。店主が会長を務める「添牛内駅保存会」グッズなど、充実のお土産コーナーもあり。
カフェの新店でまったりと
今年5月にオープンした古民家カフェ。木のぬくもりを感じる店内は、自家焙煎コーヒーと焼きたてパンの香りがふわりと漂います。タイ料理に造詣が深い店主が作るカオマンガイは、少し変わったソースが特徴。ピリ辛でコク深い“辛みそ”とさわやかな“レモンしょうゆ”の2種類で、ほろほろ食感の鶏肉と相性抜群です。ほか、グリーンカレーや自家製挽き肉のあらびきハンバーグも人気です。
森salon(もりサロン)
TEL/0165-26-7280 幌加内町字朱鞠内
営/11:00~15:00 ※夜営業は要予約
休/日曜・水曜、ほか不定休 P/あり(店舗向かいにも駐車スペースあり)
https://www.instagram.com/morisalon_syumarinai/
宿・湯
旅の疲れを癒す、緑に囲まれた温泉 手打ちそばも味わえるのが幌加内ならでは
運転で程よく疲れた身体は、温泉でじっくりと癒しましょう。三頭山の麓に湧き出る「熱の湯」は、身体が芯から温まり湯冷めしにくいと評判。紅葉を眺めながらの露店風呂は格別です。併設のレストラン「蕎麦ダイニング そばの里」では、温浴施設ながら手打ちのそばが食べられるのも嬉しいポイント。同エリア内の物産館で提供する「そば蜜サンデー」は、お風呂あがりに最適です。
大自然に囲まれた湖畔の宿
釣り人たちの聖地といわれる、幻の魚「イトウ」が棲む朱鞠内湖。その湖畔にたたずむこちらの宿は、四季を通してその表情を変える幻想的な風景が魅力です。敷地内にあるキャンプ場は10月末まで営業。紅葉に包まれた静かな湖畔で、焚き火とお酒を楽しんでみては。
12/10(火)まで無休。来年1/9(木)から営業再開
※ワカサギ釣りは来年1/10(金)解禁予定
みやげ
代表の坂本さんのキャッチ―な似顔絵をパッケージに載せた、まさに生産者の顔が見える商品。石臼挽きによる風味豊かなそば粉は、畑から製品まで自社製造の逸品です。
細麺で特有の黒みかがった色が特徴の北村のそばは、微粉末のそば粉を使い、風味を大切にしたオリジナルの乾麺。つるっとした喉ごしで食べやすいと、年配の方からも評判です。今年リニューアルした、北村のつゆと一緒にどうぞ。
手打ちがしやすいと評判のそば粉は、道外のそば屋でも使用されています。そば打ち用のそば粉はもちろんのこと、そば殻を取り除いただけの「丸抜き」など、スーパーでは見かけないものも購入できます。
幌加内町の“いいもの”を幅広く取り扱っています。熱によって風味を損ねないよう、石臼でじっくりと挽いたそば粉や、そば打ちの道具も販売中。これから始めてみたい方は、ぜひ相談してみては。
水かお湯で練るだけで簡単にそばがきが作れる「そばがき粉」は、ちょっとしたおつまみが欲しい時にも最適です。そば粉10割で作る乾麺「白銀の郷」をはじめ、種類豊富な乾麺を取り扱っています。
幌加内生まれのそば粉「ほろみのり」と「きたみつき」で作る7割そばの乾麺は、そば湯まで楽しめる自慢の逸品。お店にもひけをとらない本格派のそばを、自宅で手軽に味わえます。
幌加内町
ほろかないを愛する想いから名付けた新品種“ほろみのり”
たくさんの応援をいただきながら、栽培をはじめて19年目を迎えました。
今なお、歩みを止めずに進化しています。
https://www.town.horokanai.hokkaido.jp/