新年の初笑いは落語で
メンバー15人の妙技炸裂

落語好きが作る旭笑長屋は、1月5日(日)午後1時から、旭川市民文化会館(旭川市7条通9丁目)で「寿芸無新春寄席」を開きます。

旭笑長屋は旭川に笑いの文化を根付かせようと、昭和61年に発足。全道の学校や病院、福祉施設などで出前寄席のボランティア活動を続けており、平成14年には旭川市の「旭川ななかまど文化賞」を受賞しました。

当日はメンバー15人が出演し、自慢の落語を披露するほか、大喜利の掛け合いで会場を笑いのるつぼに。「名人ならぬ迷人たちの話芸で初笑いして、縁起のいい年にしてくださいね」と長屋の中川さん。

全席自由で木戸銭(入場料)は1000円。先着200個の紅白餅の配布があるほか、駄菓子の販売ブースも登場します。チケットは玉光堂イオンモール旭川駅前、まちなかぶんか小屋などで販売中。問い合わせは中川さん(Tel.090-1641-3393)へ。