青い池に売店ができました
限定スイーツも楽しんで

青い水面に映りこむ立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を作る「青い池」(美瑛町白金)は、北海道屈指の観光名所。連日大勢の観光客が詰めかけるなか、少しでも快適な時間を過ごしてもらおうと、町は先月、敷地内に売店をオープンしました。

中心部から白金温泉に向かう森林地帯にあるスポットで爆発的な人気にサービスが追い付かずにいましたが、昨年秋から少しずつ周辺の整備が進められてきました。現在は池のそばに駐車場と観光道路、手すり付きの遊歩道、車いすでも渡れるスロープのほか、24時間利用可能なトイレも設置されています。

新たにオープンした売店では、青い池をイメージしたソフトクリームやプリンなどを販売しています。ソフトはラムネ味で、食べごたえのあるクッキーをトッピング。一方のプリンは酸味が効いた爽やかなレモン風味のジュレと濃厚なびえい牛乳の2層仕立てで、見た目にも美しい仕上がりです。「ここだけの味をお楽しみください」とスタッフ。

青い池は日の出から日没まで見学可能。売店の営業時間は午前9時から午後5時(一部4時)。夏季は無休。問い合わせは道の駅びえい・白金ビルケ(☎0166-94-3355)へ。