常磐公園と旭川の演劇文化
歴史をひもとく対談

ロータリー商店会は、11月17日(日)に旭川市公会堂で、このエリアと界隈の魅力に触れるイベント「我ら常盤人」を実施します。

午前10時からは、三和商店会や緑道商店会のメンバーのほか個性豊かな地元のショップがブース出店し、野菜やタイ雑貨、世界各国の歯ブラシなどを販売します。

午後1時からは元NHK旭川放送局長で旭川歴史市民劇場総合プロデューサーの那須敦志さんと、地元の劇団「河」を主宰する星野由美子さんの対談を行います。市民の憩いの場として1世紀以上に渡り親しまれる常磐公園や常盤通、常盤町が、旭川の演劇文化と深く関わってきた歩みについて語ります。「当時を知る世代には懐かしく、知らない世代は新鮮なエピソードも聞けるはず。カルチャーショックを体感しにぜひ足を運んでほしいですね」と主催者。

当日は、舞台のワンシーンや、常盤公園で開かれた野外劇を鑑賞する観衆などをとらえた貴重な写真とともに、旭川の演劇文化を紹介するブックレットが無料配布されます。入場無料。問い合わせは事務局(電話0166・73・3225、美容室ULU)へ。