旭川駅や買物公園でライブ
音楽あふれる一週間

街と市民を音楽でつなぐ市民参加型のイベント、旭川ミュージックウィークが6月9日(日)から始まります。16日(日)までの期間中、買物公園や旭川市民文化会館でライブやコンサートが開かれ、ジャズにポップス、ロックなどバラエティ豊かな演奏や合唱を披露する予定です。プロやアマチュア、演奏経験を問わずに公募で集まった出演者たちが、初夏の旭川を音楽で彩ります。

初日の9日(日)は午前11時から午後6時まで、JR旭川駅の駅北広場と、買物公園沿いオクノ前の3条通会場、そして5条通旭川はれて屋台村の計3会場で様々なジャンルのストリートライブを行います。同日午前11時から午後4時半には、旭川市民文化会館(旭川市7条通9丁目)大ホールで、旭川合唱祭も開かれます。

14日(金)は午後5時から午後9時まで、5条通旭川はれて屋台村でフライデーナイトライブを開きます。思い思いのおつまみと飲み物を手に、お酒と音楽に酔いしれる華の金曜日となりそうです。

また、15日(土)・16日(日)の午前10時からJR旭川駅構内で開かれるライブでは、昨年に友好都市協定を締結した大阪府豊中市と文化の相互交流事業として、豊中市出身のピアニストで作曲家の西村由紀江さんをゲストに招待。旭川市からは市内在住の小学生ピアニスト・こじこじピアノさんが出演し、西村さんと共演します。西村さんのソロ演奏は15日(土)午後3時からと、16日(日)午後1時からを予定。いずれも観覧無料(合唱祭のみ有料)。問い合わせは旭川ミュージックウィーク実行委員会(TEL：0166-23-0090)へ。