あべ弘士さんら絵や写真
世界の野生伝える作品展

北海道を拠点に活動する3人の作家らによる作品展「北海道ネイチャーフォト＆アートフェス」が、2月2日(日)から16日(日)まで、ギャラリー・ジュンク(旭川市1条通8丁目、フィール旭川内)と、ギャラリープルプル(旭川市7条通8丁目)の2会場で開かれます。

旭川、北海道を写真やアートの発信拠点として広くアピールしようと、写真家の嶋田忠さんや寺沢孝毅さん、絵本作家のあべ弘士さんらが出展。「北海道から新世界へ」をサブタイトルに掲げ、北海道はもちろん、北極で撮影したシャチや南極のペンギン、パプアニューギニアの極楽鳥など、世界の自然を切り取った作品が約20点並びます。なかでも、あべさんが2019年に訪れたアリューシャン列島を題材にした絵本「アリューシャン・マジック」の世界を特大スケールで表現した、横幅5mを超える大作は必見。9日(日)午後3時からはギャラリー・ジュンクで、3氏によるトークライブも開かれます。

入場無料。問い合わせは事務局の野村さん(Tel.0166-27-2700、協同アドコム内)へ。