富良野市街地へ移転オープン
革製品じっくり選んで

レザー工房のメディスン(富良野市若松町2)が、郊外から中心地へ店舗を移転しました。

メディスンの革製品は、旭川市内では古着屋ルーチーが一部の商品を販売しており、丁寧な作りとデザインのよさから多くのファンがいます。店主の市山翔大さんが自宅の一室に工房を立ち上げてから8年、製造工程を含め、より多くの商品を気軽に見に来てもらえる店にしたいと今回リニューアルオープンを決意しました。

新店舗はレザーの雰囲気に合わせて自ら壁塗りや床板貼りを行い、ネイティブアメリカン風なインテリアで装飾。アクセサリーや財布、バッグ、ベルトなど様々な革小物を展示販売するほか、フルオーダーも受け付けています。市山さんのバイク好きを知る愛好者からは、バイクのサドルシートや予備燃料カバーの制作や修理など、ユニークな依頼が舞い込むこともあるようです。

移転を記念して、7月11日(火)から25日(火)までは「ライナー見たよ」で5000円以上の商品オーダーが1割引です。営業は午前10時から午後6時まで、火曜定休。問い合わせは同店(電話080-1880-5671)へ。