北彩都ガーデンが開園2周年
5・6日に記念イベント

旭川駅南側に広がる北彩都ガーデン(旭川市宮下通7～9丁目、宮前2条1丁目)が開園から2周年を迎え、8月5日(土)・6日(日)に記念イベント「北彩都ガーデンフェスタ」を開きます。

5日の午前10時と午後2時からは、日ごろ草花を手入れしているガーデナーが庭内を案内するガーデンガイドを実施。ガーデンセンター周辺を30～40分かけ、盛夏の花の育て方なども話しながら見て回ります。午後2時半からは農園野菜の収穫体験を予定しています。

6日の午前10時と午後3時からは、国内外で活躍する旭川出身のフラワーアーティスト曽我部翔さんによるフラワーアレンジのライブパフォーマンスを、午後2時半からは約1・5キロのコースを草花を愛でながらゆったりと走るファンラン(参加料1000円)を行います。

また両日、庭内のガーデンセンター周辺で津軽三味線やアイヌ古式舞踊、クラリネットやサキソフォン、ウクレレなどの野外ライブを開きます。センター内では、草花や畑の風景をかわいらしいタッチで描く岩見沢市在住の水彩画家・藤川志郎さんの作品を展示します。「藤川さんのイラスト教室や庭内で撮影した写真を使ったスクラップブッキング、摘んだハーブで日焼け止めクリームやローションを作るワークショップも行いますよ。一年を通して整備してきた約300種、8万株もの草花が楽しめる自慢のガーデンの魅力を存分に味わってください」と担当者。

イベントは午前10時から午後6時(6日は5時)まで。エキナセアやオミナエシなどの夏の草花が見ごろを迎える中、青々と茂った木々の葉陰や広がる芝生に腰かけながら、週末のひとときをのんびりと過ごしませんか。 8月27日(日)までの土・日・祝日は、旭川駅南口とガーデンセンターを周回する「ガーデン号」を無料で運行します。問い合わせはノヴェロ旭川支社の成瀬さん(電話090・9755・5285)へ。