内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
美瑛町
お土産にも◎麦わらで手作りする〝ストロースター〟
「ゆめちから」「春よ恋」など、美瑛町は小麦の産地。パンやパスタで味わうのももちろんおすすめですが、インテリアとしてもぜひ注目を!美瑛選果では、鑑賞用のブーケやリースのほか、これまで捨てていた麦わらの部分でも飾りを作って販売しています。
麦わらを重ねて結わいていく「ストロースター」は、ドイツ発祥の星の飾り。クリスマスツリーにも飾るそうですよ。壁に吊るしたり窓に貼ったり、自然の風合いがとても素敵。実はこれ、簡単な模様でも1個1時間以上かかる手作り品なんです。専用のキットに並べて模様を描いていくのですが、細く裂いた麦わらはとてもやわらかくて、すぐに折れてしまう…。この冬、頑張ってコツコツ量産しましたので、ぜひ手にとってみてくださいね。
■JAびえい 美瑛選果
電話0166-92-4400
https://bieisenka.jp/
東神楽町
地元の皆さんに朝採りアスパラをお届けしたーい
東神楽町のアスパラ生産量は道内でもトップクラス!鮮度によって大きく味が変わってしまうアスパラの本当の味をもっと多くの人に知っていただこうと、旭川空港がある地の利を生かし、ここ3年ほど朝収穫したばかりのアスパラをその日のうちに東京に届け、様々に調理して楽しむイベント「アスパラナイト」を開いています。
今年は地元の人にも朝採りアスパラを食べてもらうため、ただいまクラウドファンディングでご支援くださる方を募集中。ご協力者にはもちろんリッチなお礼をご用意していますよ♥4000円のご支援で朝採りアスパラ1キロを、3000円でも新鮮なアスパラ1キロをお礼にお届けします!これでご家庭でもフルコースが作れちゃう?
■東神楽町産業振興課
電話0166-83-2114
当麻町
自分で組み立てた町産材の学校机で3年間勉強します!
木育に積極的に取り組むわが町では、この4月から中学校で、町産材で作られたオリジナルの学習机を使っています。
教育委員会やかたるべの森、森林組合などが連携して、2年がかりで企画やデザインを起こしたもの。みんな、卒業まで使う机を自分たちで組み立てたんですよ。授業中に組み上げられるよう、8回の試作を経てキットを完成させました。
前面にはレーザーで「TOHMA」と生徒の氏名を刻印しています。子供たちからは「丁寧に使いたい」とか「町で育った木に触れていると自然にも触れている感じがする」など寄せられて、故郷を愛する心が養われていることが伝わりますね。学校生活の思い出が刻まれた天板は、卒業時にプレゼントします。
■くるみなの木遊館
電話0166-84-2882(代表)
上川町
目指せ!北の山岳リゾート大自然をもっとまちの力に
日本最大の山岳公園・大雪山国立公園の玄関口でもある上川町。この素晴らしい自然をより多くの方に見ていただくため、町や商工会、層雲峡観光協会がタッグを組んで、今年2月に「大雪山ツアーズ株式会社」を立ち上げました。上川版のDMO(官民が連携し地域観光を盛り上げるための法人組織)として、町の活性化はもちろん、雇用の確保なども目指しています。
…と、なんだかちょっと難しい話になりましたが(笑)、観光のスペシャリストたちを集めて旅行商品を作ったり、魅力的なPR活動をしたり、大雪森のガーデンをキレイに管理したり…といった活動をもっと精力的に展開していきますよ。上川の四季折々の大自然を満喫しに、遊びに来てくださいね。
■大雪山ツアーズ株式会社
上川町中央町605森のテラスヌプリ
電話01658-2-4058(上川町産業経済課地域振興室)
上富良野町
十勝岳噴火など町の歴史を描いた紙芝居ができました
町の120年の歴史をまとめた紙芝居「十勝岳だいふんか 未来へつなげよう」が完成しました。上富良野の入植・開拓、十勝岳の爆発、復興、そして現代・未来を17枚のシーンにまとめています。
「町内の郷土をさぐる会」監修のもと、構想は2年前から。当時を知る写真も少なく、資料を読み解きながら想像を膨らませ、絵におこしては書き直しの繰り返し…。仕上げは私が担当しましたが、色付けは会の全員で行いました。大正15年の十勝岳噴火の場面では、泥流の迫力を表現するのが難しかったですね。噴煙が縦にのびる、動きの出る仕掛けも取り入れています。町内の図書館に設置するほか、ご依頼があれば読み聞かせにお邪魔いたしますよ!子供達にもぜひ見て聞いてほしいです。
■上富良野町教育委員会 教育振興課社会教育班
電話0167-45-5511
剣淵町
読書したり工作したり原画を眺めたり…マイペースに楽しんで♪
プロ野球開幕!ことしもファイターズの試合が楽しみですね!絵本の館では、4月14日(土)から「もりのやきゅうちーむふぁいたーず ほしのせかいへ」の原画展を開きます。ファイターズ選手会がストーリーを考案し、名寄市在住の絵本作家・堀川真さんが選手たちをキュートな動物に描いた人気シリーズの第3弾です。
実は堀川さん、当館で月に1回、創作教室を開いています。きっかけは20年以上前、「館で絵画教室を開いてほしい」という地元の声に応えて、堀川さんに講師をお願いしたことから。現在は、絵画だけでなく工作など、子供たちも気軽に参加できる内容です。何を作るかはお楽しみ♪途中参加もOK♪といった、ゆる~い教室なので(笑)、ぜひ親子でぶらり遊びに来てくださいね。
■剣淵町絵本の館
電話0165-34-2624
http://ehon-yakata.com/