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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- 常連もこよなく愛す人気メニュー。旨さを引き出すために煮上げる、温度の絶妙な加減が奇跡と呼ぶ所以か。
たち呑みとあるが椅子はある。ふらりと立ち寄り呑めるというシャレらしい。
目指したのは都会の街角にある立ち飲み屋のような店。ちょい食べ的な料理スタイルを整えた。その盛り付け加減は、コース料理の経験で程よい量を熟知した店主のなせる業。
どんな呑み方をしているのか問われることがある。
うーん、色々ですよ。かしこまった感じからお気楽なスタイルまで。ひとつ例を挙げるなら、ちょい呑みが好きです。
勝手ながら我が理想のちょい呑みの店は、メニューは種々様々に嬉しく迷わせてくれ、どれも軽くつまむ程度の量なので複数食べても酒を邪魔しない。つまりは、ちょい食べも楽しめる店。
写真は先日訪ねたお店でとりあえずと頼んだもの。ご覧の通り量がちょい食べ的でいい感じ。
ちなみにセンターにある鶏レバーは筆者のお気に入り。初めて食べたときの驚きたるや、レバーはどこでも似たり寄ったりと思っていたのが、情けない。レバーがますます好きになるような、嬉しい発見があったのも、ちょい食べならでは。もしも一品だけねという状況なら選んでいなかったかも。
てなわけで、美味しく楽しく箸と酒が進み、あれ?気づけばちょい呑みのつもりが長居している、なんてこともしばしば。良い店これだから困る(笑)。
(フリーライター・唎酒師 コタさん)