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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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和え物やきんぴらだけじゃない、山菜ウドの可能性を追求した一品。ほろ苦い味わいとしゃっきりした歯ざわりで、冬眠していた体もすっきり目覚めそう!
材料(2人前)
- 豚ロース薄切り…4枚
- 塩・コショウ・薄力粉…各適量
- ウド(皮はむかず、こすり洗いしておく)…5cmを2本
- 梅みそ…大さじ2
〈衣〉
- 薄力粉…10g
- パン粉…30g
- 卵…1/2個
作り方
- 豚肉2枚を少し重ねて並べ、塩、コショウを振って薄力粉をまぶす
- ウドは縦半分に切り、酢水(分量外)にさらしてアクを取る
- ②の水気をふき取って、梅みそ大さじ1と一緒に①にのせ、なるべく隙間ができないように包む
- 薄力粉→卵→パン粉の順に付けて、170度の油で3〜5分、様子を見ながらしっかり揚げる
ポイント
- 今回使ったのは、フルーティーな自家製の青梅みそ。もちろん市販の甘みそでも代用できます
- よりジューシーに仕上げるために二度揚げするのもおすすめ。低温で中までじっくり火を通したあと、高温で揚げると衣がカリッと仕上がります
- 揚げている最中、みそが弾けることもあるので注意。みそは内側に巻かず、食べるときに付けてもOK
スタッフが味見しました
ジュワっと溢れる豚肉の甘みに、ウドの苦みと爽やかな青梅の風味が本当によく合います。今年はこのレシピで、早春の鮮烈な香りを味わってくださいね。
レシピ提供
アトリエharemi ハレミ
代表 高倉 晴美さん
手と心をかけて作る食の大切さを伝える農業栄養士。飲食できる実店舗は持たず、不定期の料理教室を中心に活動中。大らかでユーモアたっぷりの人柄に、初めて会った人も懐いてしまうこと請け合いです。