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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- 春から始めたランチタイムでは、鯛茶のほかに本ズワイとイクラが贅沢に盛られた「カニめし」(1,980円)を提供中。石崎さんが試行錯誤しながら、少しずつメニューを増やしています
サンロク街のただなかで65年。現在は3代目の石崎さんが大将を務め、全国から取り寄せた新鮮な魚介をネタに鮨を握っています。近ごろはこれまでにないメニューにも挑戦していて、こちらもそのひとつ。ランチ限定で食べられる、ちょっと特別な一品です。
甘めのごまだれにたっぷりくぐらせた鯛の刺身を、温かなごはんに盛り付け、丁寧に引いたカツオ出汁を注いでいただきます。丹念にあたったごまは濃厚な風味と油分が滲み、鯛の繊細な甘みにコクを添えています。
この鯛茶は、米の旨さも重要な要素。ガス火で炊いたお米はしゃっきり、ひと粒ひと粒がハリに満ちて、濃厚なダシをかけてもなお存在感を放ちます。夏の盛りにもさらさらと匙が進む一杯。日替わりの小鉢が付いて1540円。
江戸前 菊鮨
旭川市3条通7丁目右1号
TEL 0166-22-9623
営業時間 12:00〜14:00、17:00〜0:00(金曜~翌1:00)
定休日 日曜