寒冷地に期待の新星あらわる
芋づる式に広がる可能性
JAあさひかわ
さつまいも
旭川市永山町の農業生産法人、北永農場の3代目・鷲尾勲さんは、米作りの家業を受け継ぎつつ、4年前からさつまいもの栽培を開始。シルクスイートや紅はるかに加え、新しくゆきこまちにも取り組み、現在は4000㎡の農地からおよそ10~12トンを収穫しています。
鹿児島産のイメージのあるさつまいもですが、近年は北海道でも生産が増加。旭川産の特徴はねっとり感と強い甘さで、収穫されたさつまいもは、主に市内のスーパーや加工用として出荷されます さつまいも栽培には水はけの良い土壌が不可欠。そして低温や霜に弱いため、北永農場では株元にシートを敷くマルチ栽培で、地温の確保と高畝の排水対策を行っています。また収穫適期は品種により異なるため、それぞれに必要な積算温度から時期を見極めています。
鷲尾さんはJAと連携して市民向けオーナー制度を実施するなど、普及活動にも積極的。「地元企業とスイーツを開発して、来年の菓子博に貢献できたらいいな」という野望も抱いています。
JAあさひかわのさつまいも部会長の鷲尾さんは、生産者の増加や農福連携の推進にも注力。「生産から加工まで、地元で循環を作りたい」と語ります 関連キーワード
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