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道北地域の食材を使ったグルメの祭典「北の恵み 食べマルシェ」が、9月14日(土)から16日(月・祝)まで、旭川市中心街で開かれます。ご当地グルメやスイーツなど300以上の出店(でみせ)が、JR旭川駅前広場から買物公園、7条緑道、常磐公園まで約1・7キロの通りを埋め尽くします。10年目の今年は、様々な分野の地元デザイナーとシェフのコラボによる「モアマルシェ」や、札幌、十勝、函館のグルメイベントと連携したスタンプラリーも実施します。食欲の秋―さあ、おなかを空かせて、まちに繰り出そう!
駅前には人気ラーメン店などご当地の味が集結
2010年から毎年秋に開催されている恒例のグルメイベント。駅前広場会場には、旭川市内の人気ラーメン店をはじめ、増毛の甘海老ラーメン、天塩のしじみラーメン、稚内の塩ホタテラーメンなどが登場。食べマルシェから誕生したご当地ぐるめの旭川しょうゆ焼きそばや、旭川しょうゆホルメン、あったか旭川まんも駅前広場で味わえます。姉妹都市の南さつまゾーンでは黒豚の肉巻きおにぎりやチャーシュー、さつまあげ、本格芋焼酎などが販売されるほか、旭川と空路でつながる名古屋の手羽先、味噌おでん、東京のぶっかけ深川めしや、災害復興支援ゾーンでは仙台の牛タン、厚真町の塩コロジンギスカンなどが販売されます。
上川の多彩なグルメが味わえる買物公園
買物公園のマルシェゾーンでは、上川管内の自慢のグルメが大集合。留萌・宗谷の海鮮や肉料理も一堂に集結します。5条買物公園には、ソーキそば、タコライスなど沖縄グルメが登場するほか、10周年記念企画「モアマルシェ」では食べマルシェ限定のハンバーガーやカレー、餃子が販売されます。6条「学生マルシェ」では、旭川・近郊の高校・専門学校が腕によりをかけたグルメやスイーツを販売するほか、7条「そばの里」では、江丹別、幌加内、音威子府など道北のそばどころの手打ちそばや、夕張名物・カレーそばが味わえます。少量ずつ食べくらべが楽しめる200円グルメも各会場多彩なラインナップが揃いました。
今年のライナースイーツは魅惑のショコラマルシェ
7条緑道は「スイーツストリート」。ライナーのラブスイーツショップもここに出店します。今年は過去最多の90品を用意。チョコレートをテーマにした「ショコラマルシェ」も開催します。すべて限定品のため、朝から行列必至です。お楽しみに。
常磐公園会場の「道の駅交流ゾーン」では、高知県四万十川の鮎の塩焼き、広島の猪肉フランク、長崎の佐世保海軍カレー、静岡の富士宮やきそばなど、全国のご当地の味が楽しめます。また、炭火の香りが食欲を誘う「もくもぐゾーン」では、新子焼きやエゾ鹿の串焼きなどが販売されるほか、その場でバーベキューも楽しめます。
旭川の農業生産者とコラボした「農場バル」では、地元農産物を使ったグルメや、地酒、カクテルなどが提供されるほか、ハーブを使ったワークショップも開かれます。家族連れに人気のキッズマルシェでは、子供縁日やおもちゃくじのほか、吹き矢やスポーツクライミング、ボッチャなどのスポーツ体験コーナーも登場します。
駅前ステージではリーダー森崎さんのトークショーも
今年はステージイベントも充実しています。駅前広場会場ステージでは、15日(日)午前11時20分から演劇ユニット「チームナックス」のリーダーで北海道フードマイスターの資格を持つ森崎博之さんのトークショーが行われるほか、16日(月祝)正午からは、旭川出身の歌手、浅井未歩さんのスペシャルライブが行われます。また常磐公園、駅構内の駅マルシェの各ステージでも、地元演奏家や郷土芸能団体のパフォーマンスが繰り広げられます。
問い合わせは北の恵み 食べマルシェ実行委員会(電話0166・73・9840)へ。