2014年最初のハハコランチ会は、「和食庭園　小城」（旭川市神楽1条8丁目）で行いました。今回はお箸を通して和の心を知ってほしいと、料理長自らがお箸の使い方をレクチャーしてくれることに。子供たちに正しいお箸の使い方を教えてあげるためには、まずはママから基本を身につけることが大切です。さてどんなランチ会になったのでしょうか？

スタート

小城社長は長年和食の世界を見てきて、最近お箸を正しく持てない人が増えていると危惧していました。「お箸が面倒だから和食（特にお魚）がキライ！」なんて言われないために、お箸の持ち方講座を発案。しかもこれから子供たちに使い方を教えることになるママたちにお話することにしました。

ゲームもあり

マナーはあくまでも相手に気持ちよく感じてもらうための気づかいだと説明。心配りだと考えれば難しいことはありませんね。子供にも決して強要せずに、やさしく見守って、との心強い言葉もありました。小豆を1分間に何粒つまんで隣のお皿に移せるか、ゲームをしながら楽しくレクチャーしてくれました。

今日のメニュー

ママには薬膳の考え方を取り入れた和食を楽しんでもらいました。サバの味噌煮や胡麻豆腐、茶碗蒸しなど、丁寧な仕事ぶりが伝わります。少しずついろいろな料理を楽しめるのもうれしいですね。特に黒米や粟などが入ったごはんは、滋味深い味わいと好評でした。

読み聞かせ

毎回好評のサークル「メロディさん」による読み聞かせもありました。特等席の子供イスで、子守スタッフさんの膝の上で、あるいはママに抱っこされながら、みんな夢中でお話を聞いていました。中にはわくわくし過ぎて飛び出してきちゃう元気な子もいましたね（笑）

おわりに

小さな子供を気にかけながらのお箸セミナーでしたが、みなさん真剣に聞いてくれていました。

今回のハハコランチ会の会場は

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