【ライナーキーワードQ】1月の正解は[2014年2月7日号]
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旭川を中心に道北圏をカバー 17まん、17万。はて、この数字何でしょうか?すぐにピンと来た方は、かなりのライナー通です。そう、ライナーの発行部数です(正確には2014年2月現在17万1358部)。 ライナーの配布エリアは、旭川市と近郊16市町。地図のように、南は富良野市から北は名寄市まで、旭川を中心に上川圏を広くカバーしています。 配布方法ですが、総部数の98%にあたる約16万8000部は、配布員さんが一軒一軒、家庭のポストにお届けするポスティング(各戸配布)で行っています。残りの3000部は、駅やスーパーなど、地域の人たちが集まる場所(約60カ所)に「設置ステーション」を設けています。 さて、この17万部という数字について、もう少し詳しく説明します。旭川市の人口は現在、約35万人。世帯数で言うと約17万5000戸。旭川市内に関しては、約9割の世帯に宅配でお届けしています(田園地帯などは設置ステーションで対応)。また、東神楽、東川、鷹栖、当麻、比布の5町も住宅密集地を中心に、計1万部近くを宅配しています。 旭川の人口35万人に対して、17万部というのは、世帯数に応じた部数であって、家族2〜3人でライナーをまわし読みしてもらっているというイメージです。 ライナーは8〜16ページ建てと、新聞ほどの厚みはありませんが、これが17万部となると、かなりのボリュームです。写真は、皆さんのもとへお届けする前、倉庫に積まれた紙面(の一部)。刷り上がってきた紙面の山を見ると、「すごいなコレ…」と、いつも責任の重さに身の引き締まる思いです。
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