ライナーキーワードQ[4月の正解]
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「ライナーさんって、いま何人ぐらいいるの?」。広告主や読者によく聞かれる質問ランキング第一位といえばコレ。いつも紙面に登場するのはまみむちゃんで、実在のスタッフって意外と表に出てこないんですよね(新人は別。よく広告や記事のモデルとして使われます)。そんなわけで、今回はライナーの知られざるスタッフの横顔を紹介します。 今年は創刊30周年のメモリアルイヤーということで、年始の発行で、皆様へのごあいさつを掲載しました。スタッフ全員、モーニングやカクテルドレスを着て、ロワジールホテル旭川の大階段で、「内閣発足」をパロディーにした写真を撮影しました。総勢41人。これが、現在の全スタッフです。 平均年齢は34歳。年齢分布を見ると、20代11人、30代20人、40代7人、50代はいなくて、60代が3人。社長の安井清吉は先日、めでたく還暦を迎えました。趣味は社交ダンス。白髪が目立つようになってきましたが、その足取りは今なお軽やか。踊る経営者です。 何かにつけて、「旭川愛」を宣言しているライナーですが、旭川生まれは案外少なく、全体の6割ほど。札幌、千歳、恵庭、函館、網走、静内町、東京、青森県と、結構色々なところから集まってきています。就職で初めて旭川に来た、という人も少なくありません。旭川の人口増に微力ながら貢献しているのであります。 男女比は男性15人、女性26人。社内結婚は2組。まだ知らぬカップルがどこかに存在しているかもしれません。 会社の雰囲気は若さと活気にあふれていますが、どこか偏執的な一面を持つオタク集団だったりもします。興味のベクトルは無秩序。それが紙面やイベントにおいても、前に進む原動力、かっこよく言うとカオスエネルギーになっているような気がします。
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