■お風呂の効果
微温浴(34度~38度)の場合は
毛細血管への刺激が少なく、筋肉の疲れを解き放ってくれます。
副交感神経が働き、リラックスへと導いてくれるのです。
中温浴(38度~42度)になると
筋肉の疲れを解き放ってくれるのはもちろんですが
血液循環が良くなり、体の芯から温まります。
リラックスへと導いてくれる副交感神経の働きが一番活発になる温度です。
高温浴(42度~)は
交感神経が刺激されて新陳代謝が促されるので
心身共に活動的になり眠気を一掃してくれます。
また、疲労物質の乳酸を減らすので、疲労回復に効果的です。
たくさん汗をかきたい人も高温浴がオススメです。
- お風呂に浸かると、体重は約9分の1程度になります。普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
見えない身体の負担を軽減することにより、心も開放されてゆくのです。
この圧力で、足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にし、血液の循環を促進します。
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まります。
湯船に入っていると身体に水圧がかかり
胴回りがなんと3~6センチ!ふくらはぎで1センチも縮むのです。個人的には、お風呂から上がった後も、縮んだ状態であってほしいのですがね(^_^;)
この水圧によって、足にたまっていた血液は押し戻され
心臓の働きを活発にして全身の血液循環を良くするのです。
血液循環が良くなると、肩こりや腰痛・冷え・むくみ等にも良いですよね。
そのほか、水圧で横隔膜・肺などが圧迫されるため体内の酸素量が減ります。
そうすると心臓の働きは活発になり、無意識に呼吸数が増えます。
その結果、心肺機能が高まるんですよ。
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[作成日:2015年04月13日 / 更新日: 2015年04月16日]
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