製品紹介1

ロングセラーのテーブルから、話題のスツールまで。

BAN

「家で過ごす時間をより豊かに」と願う家族に選ばれている、ロングセラーの無垢テーブルシリーズ。森の大木を思わせる無垢材を、できるだけ自然な表情のまま家具にしました。ダイナミックでありながら、直線を効かせたモダンなデザイン。無垢材特有の「割れ」を防ぎ、持ち運びしやすいノックダウン構造にするため、天板の板と板を特殊なジョイントで接いでいます。

WEAVE

「結ぶ」をテーマにデザインされた、ロープ使いがユニークな椅子です。背に張ったロープで両側のアームに渡したロープを引っ張り、腰をホールドする特殊な構造。背当たりの心地よさを左右するロープは、すべて手張り。さらに座面もテープを手で編んでいます。ゆったり大らかなサイズながら、透け感が軽快な印象をつくっています。風通しがよいので日本の夏にもおすすめできます。

JAZZ

「遠くから見て気に止まり、近寄っては触りたくなり、触っては座りたくなるような、心地良さを直感できるものにしたかった」とデザイナーの阿久津宏氏。オーセンティックでややモダン、使う喜びと持つ喜びを満たすダイニングシリーズです。「ホームパーティーの後コーヒーを飲みながら、静かにボーカルを聴く。そんな空間に似合います」。

POLPO

「北国の厳しい環境に暮らす人々に、暖かく包み込むようなやさしさを」とデザインされたパーソナルチェア。POLPOはイタリア語で蛸のこと。中心の材に、脚や座、背として８本の丸棒が付いていることに由来します。デザインのヒントは、爪楊枝を刺して出されるウィンナーだとか。

WOODPECKER

「国際家具デザインコンペティション旭川」で出会ったフィンランドのデザイナー、ペイヴィ・ミッコラさんがデザインした匠工芸のヒット製品です。ミッコラさんのデザインのベースは、自然を愛し時間や歴史を尊ぶフィンランドのライフスタイル。体重のかけ方によって前傾、バランス、後傾まで好きな場所で止めることができます。ダイニングから書斎、オフィスまで、どんな場面にもユニークな表情で溶け込みます。

MARTHA

座が回転するため、立ち座りや姿勢を変えるのがスムーズな椅子です。「リターン式の回転円盤が発想のきっかけ」とデザイナー・阿久津宏氏。体を囲むような背がハーフアームの役割も果たし、肘を乗せるととても快適です。10数年を経てもなお、使い勝手のよさにファンが多いロングライフ商品。2010年に新アイテムを発表してますます人気上昇中の一脚です。

GRANDE

日本人のライフスタイルから発想したフラットなソファ。
座と背の弾力を抑え、日本人が好きな畳の感触に近い硬さに仕上げました。クッションは置き型にして、腰にあてたり枕にもでき、広く使いたいときははずせる柔軟な構造に。テーブルはソファの座にすっと差し込めるインサートタイプ。お茶や本を置くのに便利です。

GUILD

さまざまな樹種の組み合わせから、楽しい表情が。
もともとはある家具企画販売会社との共同開発から生まれたもので、20年以上つくり続けているロングセラー。匠工芸が製造と販売を引き継いでから、バリエーションがふえていきました。フレーム以外はすべて無垢材、引き出しの内部は桐材を使用しています。家具製造でできる短材や端材の有効活用にも一役。

LAND,SUN

主張しすぎず、暮らしを豊かにする道具。狭い空間でも圧迫感を与えない軽やかさが特長。
都市部の狭小空間で心地よく暮らすための、最低限の構造と軽やかな構成でデザインされたシリーズ。ダイニングチェアのワイドな背や厚めのクッションを乗せた座などに、ゆとりをつくり出す工夫が光ります。

07

身長150cmから180cmまでさまざまな体型の人に対応する、サイズ調節型のリビングチェアです。座面は手前に引くだけで奥行きと高さを５段階にアジャスト、腰を心地よくホールドする腰ベルトもピンひとつの移動で３段階で調節できます。背はフィット感のある人口皮革、座は滑りにくいエクセーヌ（スエード調人工皮革）張り。安楽性を高めたハイバックチェアも用意しました。

AZUL

CREER

森の木々を思わせる、繊細なシルエットが美しい。
アメリカンブラックウォルナットの自然な質感と、高度な木工技術による造形美の融合。凛とした（存在感）を持つデザインは、生活空間に静かな気品をもたらします。