
旭川を代表する老舗ラーメン店「蜂屋」の3条本店と5条創業店が、10月2日(金)から大きく様変わりします。それぞれの店舗で新たな挑戦と原点回帰が始まり、ラーメンファンには見逃せない新展開となりそうです。
3条本店(旭川市3条通15丁目)では、蜂屋開店前の早朝7時から9時半限定で、新店舗「湊梛(みなぎ)」がオープンします。作り手は蜂屋の専務・加藤信晶さん。湊梛のために開発された自家製の熟成低加水麺は、もっちりとした食感と歯切れのよい細麺で、鶏・魚・貝の深みとコクが生きたトリプルスープにしっかりと絡みます。
トッピングには、蒸してから特製タレに漬け込んだもも肉と、炭火で香ばしく焼き上げた蒸し豚ロースの2種のチャーシュー、そして細竹のメンマを添えました。最後は鶏油をベースに数種類の野菜の香りを移した特製香味油をひと回し。あっさりとした朝の一杯でありながら、どこか蜂屋らしさを感じさせる奥深い風味に仕上がっています。「しばらくはこのメニュー1本ですが、今後はバリエーションを増やしていく予定なのでお楽しみに」と加藤さん。オープン記念として、10月2日~8日(木)は、替え玉1皿を無料サービスします。
一方、5条創業店(旭川市5条通7丁目)では、蜂屋の原点に戻ろうとメニューを一新します。ラーメンは創業当時に提供していた醤油と塩の2種類のみに絞り込み、サイドメニューも餃子などを取りやめて白米のみという潔い構成に。
一番の注目は、往年の味が蘇る復刻メニューです。毎月「8」のつく日には初代が考案した創業当時のラーメン「古(いにしえ)」が、さらに毎月18日には2代目が考案した「野菜麺」が登場します。当時の味わいと雰囲気をそのまま再現した新生蜂屋のこれからに期待が高まります。蜂屋創業店は、営業時間も午前10時~ラストオーダー午後7時半に変わります。
問い合わせは、湊梛(Tel.0166-23-3729)、または5条創業店(Tel.0166-22-3343)へ。
