旭川市科学館サイパルに、懐かしの展示「黄金バット」と「おばけ鏡」が登場しています。これはサイパルがまだ青少年科学館という名前で常磐公園にあった昭和38年から平成17年まで、40年以上にわたって展示していたもの。サイパルへの引越しと共に一線から退いていましたが、歴史を知る職員たちの熱い希望で復活を果たしました。

昭和初期のスーパーヒーローだった「黄金バット」は、赤外線センサーや電気回路の仕組みを学ぶ展示です。近づくと不気味な高笑いと共に「正義の味方、黄金バット」という声が聞こえ、目やマントがピカッ!大きな鏡面を歪曲した「おばけ鏡」は、正面に立つとまるでおばけのようにぐにゃりと曲がって映ります。当時は鏡の前でたくさんの子供たちが背伸びをしたりしゃがんだりして遊んでいました。

子供と一緒にやってきた30代のお母さんは「私が子供のころにあった展示が見られるとは思わなかった!」と興奮ぎみ。黄金バットは2階ロビー、おばけ鏡は1階常設展示室に展示しています。公開期間は未定。問い合わせは同館(電話0166・31・3186)へ。