1971年の開業以来、昭和の香りを色濃く残す旭川駅前ビル(旭川市宮下通7丁目)で、ビル内に居を構える(株)北日本広告社のデザインチーム「KITANIHON DESIGN」が、加盟店のポスターを無償で制作するプロジェクト「こっちのえきまえ」を始動しました。

45店舗の加盟店のうち、新旧入り混じる35店舗のポスターを、昨年7月から今年の3月にかけて5人のチームで制作しました。飲食店や衣料店、美容室やマッサージ店などジャンルも様々で、女将がホルモンの焼き方を指導していたり、笑顔で定食を頬張っていたりと、ユニークなデザインが目を引きます。

商品やサービスの内容ではなく、一番の魅力である店主の人柄や温かい雰囲気を伝えることをコンセプトに、店主と密に打合せをしながら進めました。「いちげんさんからはちょっと入りにくい印象を持たれることも多くて。ユーモアのあるポスターが、お店の魅力を楽しく伝えてくれると思います」と旭川駅前ビル商業協同組合の竹内康恵さん=写真中央=。ポスターを通じて、お客さんとお店の距離が縮まりそうです。

「今まで来たことがない人も、ぜひ遊びにきてほしい」とデザイナーの領家匠さん=同左=。完成したポスターはそれぞれのお店に掲示されているので、ぜひ足を運んでみて。問い合わせはKITANIHON DESIGN(Tel.0166-20-0007)へ。